飲酒した上、車で追突して逃走か ひき逃げなどの疑いで飲食店店員（26）逮捕 呼気からアルコール検出=静岡市
AI要約
26歳の男が8月9日に静岡市内でひき逃げ事故を起こし、女性を負傷させた後、逃走したとして逮捕された。
事故は国道で信号待ちをしていた車に追突する形で起き、女性は軽傷を負ったが他の乗車者にけがはなかった。
逮捕時、男の呼気からアルコールが検出され、容疑を認めているという。
8月9日静岡市内の国道で、信号待ちをしていた車に追突して女性を負傷させ、そのまま逃走したとしてひき逃げなどの疑いで26歳の男が逮捕されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、静岡市清水区北脇新田に住む飲食店店員の男（26）です。
警察によりますと、男は9日午前8時頃、静岡市駿河区国吉田の国道1号で軽乗用車を運転中、信号のある交差点で右折待ちをしていた6人が乗った乗用車に追突し、運転手の女性（23）にけがをさせ、そのまま走り去った疑いがもたれています。
女性は足を打つ軽傷で、ほかの5人にけがはありませんでした。
警察は目撃情報から男が乗っていた車のナンバーを特定し、事故から5時間余りで逮捕に至りました。逮捕された際、男の呼気からはアルコールが検出されたということです。
男は容疑を認めているということで、警察が事件の詳しい経緯を調べています。
