【甲子園・初勝利】新潟産大附属の初戦 花咲徳栄に2-1で勝利 チーム初・新潟に令和初の勝利【新潟】
新潟産大附属が甲子園で令和初の夏の大会初勝利を達成。
6回に同点に追いつき、7回に逆転勝利を果たす。
新潟の勝利を祝福し、試合の様子を記事にまとめた。
夏の高校野球全国大会・甲子園で、県代表の新潟産大附属は1回戦で埼玉代表の花咲徳栄と対戦し2-1で勝利し、チーム初、新潟にとって令和初の夏の甲子園での勝利となりました。
新潟産大附属は1点を追いかける6回。
先頭の多田がレフト前へ。続く川口は確実に送りバントを決めます。
中村はショートゴロに倒れますが、キャッチーが後逸の間に多田は3塁へ。
そして千野がレフトへ弾き返しついに同点に追いつきました。
6回裏。産大付属は前の打席で宮田に代打が送られ、マウンドには田中。県大会でもすべての試合で、先発、リリーフで投げています。
先頭にヒットを許しますがその後をダブルプレーにしとめ、3人で抑えます。
試合は終盤へ。
7回の産大附属の攻撃。2アウト3塁で、4番多田がレフト前へ勝ち越しタイムリー。遂に逆転します。
そして産大附属リードのまま迎えた9回裏。
花咲徳栄の攻撃を3人で抑えた新潟産大附属。
甲子園初勝利。新潟に令和初の甲子園の勝利を届けました。