SNSでうその投資 約3500万円の被害 東広島市

AI要約

SNSでうその投資にだまされた女性が約3500万円を被害に遭う。

60代の女性が偽の投資アプリに送金し、利益を得られず警察に相談。

警察はSNSだけの投資には注意を呼びかけ。

SNSでうその投資 約3500万円の被害 東広島市

SNSでうその投資を勧められ、東広島市の女性が約3500万円をだまし取られる被害がありました。

警察によりますと東広島市の60代の女性は、4月ごろフェイスブックを通じて知り合った著名人と同じ名前の人物に「投資学習セミナー」というライングループに招待されました。

そこで知り合った人物にFX投資と原油の先物取引をするため偽の投資アプリを勧められ、先月指定された口座に6回にわたって3510万円を送金しました。

しかし、アプリ上では1億6000万円の利益が出ているように表示されていましたが、引き出すことができなかったため不審に思い警察に通報したということです。

警察は「SNSのやりとりだけの投資には十分気をつけてほしい」と注意を呼びかけています。