パリ五輪・レスリング今治市出身の曽我部京太郎 無念の初戦敗退【愛媛】
今治市出身の曽我部京太郎選手がパリオリンピックレスリングで無念の初戦敗退を喫した。
曽我部選手は強豪選手と対戦し、序盤は落ち着いた組み手争いを見せるものの、相手の巧みな技により得点を許す。
試合中は最後まで持ち味を出すことができず、テクニカルスペリオリティーによる8点差で悔しい敗退となった。
パリオリンピックレスリングで今治市出身の曽我部京太郎選手が7日、グレコローマンスタイルに登場しましたが、無念の初戦敗退となりました。
グレコローマンスタイル67キロ級に出場した今治市出身の曽我部京太郎選手。
1回戦の相手は去年の世界チャンピオンで、東京オリンピックの60キロ級でも金メダルを取った強豪です。
前に出て圧力をかけたい曽我部選手は序盤、落ち着いた組み手争いを見せます。しかし、試合巧者の相手に続けて場外に押し出されて得点を許します。さらにこのあと寝技の攻防で立て続けに回転させられリードを広げられます。
曽我部選手は最後まで持ち味を出せず、8点差がついた時点で試合終了となるテクニカルスペリオリティーで悔しい初戦敗退となりました。
#愛媛県 #今治市 #曽我部京太郎選手 #レスリング #オリンピック #パリ五輪 #強豪 #組み手 #寝技 #リード #テクニカルスペリオリティー