初の五輪 レスリング曽我部選手1回戦敗退【愛媛】
曽我部京太郎選手がパリ五輪に出場し、初のオリンピックとなるが、1回戦で敗退。
試合ではキューバの選手にポイントを先取され、消極的な姿勢も影響し、0-8で敗れる。
敗者復活戦もなく、曽我部選手は1回戦敗退でオリンピックを終える。
パリ五輪でレスリング男子グレコローマンスタイル67kg級に今治市出身の曽我部京太郎選手が出場。
初のオリンピックとなった曽我部選手は1回戦で、キューバの選手と対戦しました。
試合は開始1分過ぎ、外に押し出されて、先にポイントを許します。
その後、消極的な姿勢と判定されたため、うつ伏せの状態から試合が再開すると、体を回転させられるなど、点差を広げられます。
ポイントを狙う曽我部選手でしたが、再び押し出されて、0-8のテクニカルスペリオリティで敗れました。
このあと、キューバの選手が2回戦で敗れたことから、敗者復活戦もなくなったため、曽我部選手の初のオリンピックは、1回戦敗退となりました。