地元産ブルーベリーで「ミルクジェラート」 福島県猪苗代町で販売開始
福島大食農学類の学生が福島県猪苗代町産ブルーベリーを使った「ミルクジェラート」を開発し、町内の観光拠点で販売を始めた。
町内産ブルーベリーの認知度向上を目指して、会津産牛乳を使ったジェラートと組み合わせ、新しい商品を提供している。
価格は660円で数量限定。町の課題解決に取り組む連携事業の一環として注目を集めている。
福島大食農学類の学生は福島県猪苗代町産ブルーベリーを使った「ミルクジェラート」を開発した。6日に町内の観光拠点「Roots(ルーツ)猪苗代 Lake Area(レイク エリア)」で販売を始めた。
町の課題解決に取り組む連携事業の一環。町内産ブルーベリーの認知度向上につなげようと3年生5人が考案した。会津産牛乳を使った太郎庵(本社・会津坂下町)のジェラートと組み合わせ、ブルーベリーの酸味とジェラートのすっきりとした甘味を楽しめる。
価格は660円(税込み)。数量限定。