在八町内会、輝く3年連続GP 二戸・花壇コンクール

AI要約

在八町内会が市地域花壇コンクールで3年連続のグランプリを獲得し、表彰された。

コンクールは35団体が参加し、花壇の美しさやバランスなどを基準に審査が行われた。

在八町内会は約550本の花を植え、丁寧に管理しながら育て上げた。

在八町内会、輝く3年連続GP 二戸・花壇コンクール

 住みよい二戸市をつくる市民運動推進協議会(生内雄二会長)は1日、今年の市地域花壇コンクールで3年連続のグランプリに輝いた在八町内会(佐々木貞次郎会長)を表彰し、丁寧な花壇づくりで環境美化に貢献した功績をたたえた。

 コンクールは今年で19回目。市内の町内会や企業など35団体が参加した。7月17日と24日に審査を行い、花壇の美しさやバランス、周辺の美化状況などを基準に賞を選んだ。

 在八町内会の花壇は、同市福岡在府小路の市道交差点近くにある。4月にサルビアやマリーゴールドなど約550本の花を植え、会員が手間をかけて管理しながら育ててきた。

 花壇の前で行われた表彰式で、佐々木会長(83)は「会員の皆さんのおかげで立派な花壇ができた。今後も協力しながら活動を続けたい」とにっこり。生内会長は「全体的な色のバランスが良く、花の生命力が伝わってくる」と評価した。

 準グランプリには、小松製菓と二戸時計工業が選ばれた。