「これからも一緒に戦っていく」高橋藍 選手が亡き藤井直伸さんへの思い語る パリ五輪で準々決勝敗退

AI要約

日本男子バレーボールがイタリアとの準々決勝で敗退する。

石川祐希選手の活躍もあり、最初の2セットを連取するも逆転負け。

高橋藍選手が藤井直伸さんへの思いを口にし、再度のチャレンジを誓う。

「これからも一緒に戦っていく」高橋藍 選手が亡き藤井直伸さんへの思い語る パリ五輪で準々決勝敗退

パリ五輪・男子バレーボールは準々決勝でイタリアと対戦し、あと一歩のところで敗れました。

52年ぶりのメダルを目指し、準々決勝で世界ランキング2位のイタリアと対戦した日本。

不調に苦しんだ日本のエース石川祐希 選手が平均身長で上回るイタリアのブロックを打ち破る強烈なスパイク。

第1・2セットを日本が連取します。

しかし、2022年の世界王者・イタリアが意地を見せ逆転を許した日本。

準々決勝で悔しい敗退となりました。

チームをけん引した高橋藍 選手は、東京五輪で一緒に戦い、2023年3月に胃がんのため31歳で亡くなった東レ・アローズのセッター 藤井直伸さんへの思いを口にしました。

高橋藍 選手:

もちろん(パリ五輪は)藤井さんが立ちたかった舞台ですし、常に僕たち藤井さんと戦っているので、本当に一緒に金メダルを獲りに行く思いできょうも戦っていましたし、その藤井さんに…。

まだまだ藤井さんとこれからも一緒に戦っていくことができるので、ここで獲れなかったですけど、また藤井さんとみんなで一緒に自分たちの目標目指して頑張っていきたい