裏面に生徒の個人情報が 再利用ボックスに誤って入れた紙を使用したプリントを生徒に配布 道立名寄高校
北海道立名寄高校で、生徒の個人情報が書かれた文書が誤って生徒に配布されたことがわかり、5日学校が謝罪しました。
■北海道立名寄高校・今中勇希校長:「皆様にご心配ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」
名寄市にある北海道立名寄高校によりますと、今年4月1年生133人に授業で配布した一部のプリントの裏面に生徒1人の学習状況などが記載されていました。
プリントに使われた紙は職員会議用に作成したもので、裏紙として再利用するボックスに誤って入れられたということです。
今月1日、生徒の1人がプリントを見返した際に気付き発覚しました。
回収できたの40人分で4枚に個人情報が記載されていました。
個人情報の校外への流出は確認されていないということです。