J2ファジアーノ岡山 中断明けの試合で山形と引き分け 鈴木が今季初ゴールも追加点奪えず
ファジアーノ岡山が山形とのJ2リーグ戦で先制し、激しい攻防が繰り広げられるものの引き分けに終わる。
FW一美らの活躍や鈴木の初ゴールなど注目ポイントが多数あった試合。
シュート20本を放つも勝ち点3を失ったファジアーノは4位のまま順位を維持。
オリンピックが盛り上がる中、熱戦再開です。サッカー明治安田J2リーグ第25節、ファジアーノ岡山が3日、山形と対戦しました。
約3週間の中断期間が明けたリーグ再開の初戦。ファジアーノは、この夏に加入した新戦力のFW一美らが果敢にゴールに迫ります。
迎えた後半8分。コーナーキックからゴール前、最後に押し込んだのは鈴木。けがで前半戦苦しんだ鈴木の今シーズン初ゴールで、ファジアーノが先制します。
その後、一瞬の隙をつかれ同点とされますが、そこから怒涛の攻撃。山形ゴールに何度も迫ります。
シュート20本を放ったファジアーノですが2点目が奪えず。引き分けで順位は4位のままです。【ファジアーノ岡山 1‐1 モンテディオ山形】