スキューバダイビング中にパニックに? 佐渡市でダイビングツアー中に男性が死亡【新潟】

AI要約

4日、上越市の男性が佐渡市でスキューバダイビングツアー中にパニック状態に陥り、死亡した事故が発生。

男性はツアーに参加し、海に入る際にパニック状態となり、インストラクターによって救助されるも病院で死亡が確認された。

佐渡海上保安署が事故の原因を調査中。

スキューバダイビング中にパニックに? 佐渡市でダイビングツアー中に男性が死亡【新潟】

4日、佐渡市でスキューバダイビングツアーに参加していた上越市の男性が死亡する事故がありました。ダイビング中にパニック状態に陥ったということです。

死亡したのは上越市の54歳の男性です。

佐渡海上保安署によりますと、4日、男性は佐渡市琴浦地区で開催されたダイビングツアーに参加。インストラクター2人がいて、参加者の状態を確認してから、午前11時ごろから海に入りました。

しかし、午前11時10分ごろ、男性がシュノーケルと、酸素を吸うためのレギュレーターをつけたり外したりしてパニック状態になっていることに参加者が気づきました。インストラクターに伝えましたが、その間に男性は動かなくなり、インストラクターが酸素を供給しながらボートに引き上げました。

男性は病院に搬送されましたがその後死亡が確認されました。

佐渡海上保安署が事故の原因を調べています。