みこし 威勢よく 大盛況でフィナーレ 一関夏まつり

AI要約

一関市の第71回一関夏まつりは最終日に大一関神輿祭が行われ、地元の神輿が市内を練り歩いた。

天候は徐々に良くなり、一関地方は7日連続の真夏日となった。

大一関神輿祭では4団体が参加し、競い合うように神輿を担いでいた。

みこし 威勢よく 大盛況でフィナーレ 一関夏まつり

 一関市の第71回一関夏まつり(実行委主催)は最終日の4日、大一関神輿(みこし)祭などが行われた。真夏の商店街に威勢のいい掛け声が響き、まつりは最高潮のままフィナーレを迎えた。

 同日の一関地方は、朝には曇りだったものの徐々に青空が広がり、一関は最高気温33・8度(盛岡地方気象台調べ)と7日連続の真夏日となった。

 最終日のメイン行事の一つとなる大一関神輿祭には、4団体が繰り出した。一関文化センターをスタートして錦町水天宮通り、大町の本部前、JR一ノ関駅前広場までを練り歩いた。このうち大町の本部前では、木遣(や)りに続いて各団体が競うように一斉に担いだ。