南海トラフ巨大地震、そのとき京都はどうなる 「最悪のケース」をシミュレーション

AI要約

南海トラフ地震の発生確率が高い未曽有の災害が起きた場合、京都府や滋賀県は最大震度7の強い揺れと大津波に襲われる可能性があり、過去最悪の被害が想定される。

京都市では最大震度6強の揺れが2~3分続く可能性があり、府南部では2万棟以上の民家が倒壊し、液状化現象や土砂崩れも発生する。

京都府は南部を中心に860人、滋賀県は385人が死亡し、京都市では1万4650人の負傷者、1万5740棟の全壊家屋、5万4470棟の焼失家屋が発生する可能性がある。

南海トラフ巨大地震、そのとき京都はどうなる 「最悪のケース」をシミュレーション