秦野の工場でプレハブ棟を半焼 性別不明の遺体見つかる
秦野市の工場で火事があり、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかった。
火災があったプレハブ棟には従業員の更衣室や会議室があり、工場は稼働日ではなかった。
県警が身元の確認と火災原因の調査を行っている。
3日早朝、秦野市の工場で火事があり、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。
神奈川県警などによりますと、火事があったのは秦野市堀山下の工場内にあるプレハブ棟で、3日午前6時半過ぎ、通行人から白煙が出ていると119番通報がありました。
火はおよそ2時間後に消し止められましたが2階建てのプレハブ棟を半焼し、2階部分から性別不明の1人の遺体が見つかりました。
このプレハブ棟には従業員の更衣室や会議室がありますが、工場は稼働日ではなかったということです。
県警が身元の確認を急ぐとともに火の出た原因を詳しく調べています。