「北海きたえーる」改修へ 道が容認 レバンガ北海道が費用負担

AI要約

プロバスケットボールレバンガ北海道の本拠地「北海きたえーる」の改修を道が認める方針であることが明らかになった。

レバンガ北海道は2026年に始まる「Bリーグプレミア」への参入を目指しており、新たなアリーナが必要となっていた。

札幌市が建設を予定している新体育館の使用が見送られたため、現在の本拠地である「北海きたえーる」の改修が道によって認められることとなった。

 プロバスケットボールレバンガ北海道の本拠地、「北海きたえーる」の改修を道が認める方針であることがわかりました。

 レバンガ北海道は、2026年に始まる「Bリーグプレミア」への参入を目指していて、参入にはVIPルームやラウンジのあるアリーナが必要となっていました。当初は札幌市が建設を予定している新体育館の使用を想定していましたが調整が進まなかったことから、現在の本拠地である「北海きたえーる」を所有する道に協力を求めていました。関係者によりますと、道は改修を認める方針だということです。改修の費用についてはレバンガ北海道が負担することになっています。