ろうそくに火 輪島で震災7カ月悼む

AI要約

能登半島地震の発生から7か月が経過した1日、輪島市内で犠牲者を悼むイベントが行われた。

町野町粟蔵では住民らがろうそく410個に火をともし、メッセージを書いた紙灯籠をかぶせて黙祷。アーティストのキャンドル・ジュンさん率いる支援団体によるイベントやキャンドル点灯、炊き出しが行われた。

宅田町の福祉施設「一互一笑」でも「ともしびの集い」が開かれ、参加者が黙祷した。

ろうそくに火 輪島で震災7カ月悼む

 能登半島地震の発生から7か月となった1日、輪島市内で、ろうそくに火をともし、犠牲者を悼むイベントが行われた。

 町野町粟蔵では、住民らがろうそく410個に火をともし、メッセージを書いた紙灯籠をかぶせて黙祷。近くでは、アーティストのキャンドル・ジュンさんが代表を務める支援団体によるイベントやキャンドル点灯、炊き出しなどが行われた。パリ五輪のパブリックビューイングも行われた。

 宅田町の福祉施設「一互一笑」でも「ともしびの集い」が行われ、参加者が黙祷した。