「清流の国ぎふ総文2024」開会式 秋篠宮ご夫妻と悠仁さまが出席 全国の高校文化部が熱い戦い

AI要約

第48回全国高校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」が開幕しました。県内各地で高校生の芸術文化活動が6日間繰り広げられます。

岐阜市で総合開会式が行われ、各地や海外からの代表生徒が参加し、華やかなイベントとなりました。

大会のテーマや交流イベントが紹介され、秋篠宮ご夫妻も参加されています。

「清流の国ぎふ総文2024」開会式 秋篠宮ご夫妻と悠仁さまが出席 全国の高校文化部が熱い戦い

  「文化部のインターハイ」とも呼ばれる第48回全国高校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」が31日、開幕しました。8月5日までの6日間、県内各地で高校生の熱い戦いが繰り広げられます。

  清流の国ぎふ総文は、全国の高校生による国内最大規模の芸術文化活動の祭典です。

  31日は、岐阜市の長良川国際会議場で総合開会式が行われ、大会22の部門や各都道府県、それに海外から招待されたベトナム、韓国、リトアニアの代表生徒が入場し、華やかに開幕しました。

  生徒を代表して県生徒実行委員会委員長の小林由奈さんは「高校生にしかできない私たちの青春(あおはる)を全身で感じていただきたい」とあいさつしました。

  また式典には、秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまが出席されました。

※秋篠宮皇嗣殿下

  「ことしの大会テーマは『集え青き春 漕ぎ出せ知の筏 水面煌めく清流の国へ』であります。皆さまそれぞれが日々の活動の成果を存分に披露され、それを全国へ発信していかれることを期待しております。そして、国内外から集う参加者が相互に交流し、文化・芸術の輪をさらに広げていかれることを願っております」

  続いて、翌年の開催地となる香川県の生徒との交流ステージや海外の生徒も参加した郡上踊が披露されました。

大会は8月5日までの6日間、県内の15市町で19の規定部門と、3つの協賛部門が行われ、1日は、秋篠宮ご夫妻と悠仁さまも見学される予定です。