悠仁さま、総文祭開会式に 秋篠宮ご夫妻と 岐阜

AI要約

秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さまが岐阜市で開催された全国高校総合文化祭に出席。

悠仁さまは地方公務に初めて同行し、夏休み中の高校生と交流。

開会式では被災地へのお見舞いの言葉や盆踊りが披露され、家族で楽しんでいた。

 秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さまは31日、新幹線で岐阜県入りし、岐阜市で開かれた第48回全国高校総合文化祭の総合開会式に出席された。

 

 宮内庁によると、ご夫妻と悠仁さまの3人で地方公務に臨むのは初めて。高校3年の悠仁さまは夏休み中で、同年代の高校生と交流できる機会を大切に思い、出席を決めたという。

 秋篠宮さまは開会式で、先週の大雨で被害を受けた東北地方からの参加者にお見舞いの言葉を述べ、能登半島地震についても「大きな被害に心を痛めております」と話した。その上で「活動の成果を存分に披露され、全国へ発信していかれることを期待しております」と語った。

 式典では韓国など海外の高校生も交え、県内に伝わる盆踊り「郡上踊り」が披露され、ご夫妻と悠仁さまは客席から手ぶりを合わせていた。