秋田市の海水浴場に山形・最上川舟下り観光船が漂着 大雨で流出か 移動距離は120キロ以上

AI要約

秋田市の下浜海水浴場で30日、山形県の最上川から大雨の影響で流れてきた舟の漂着が確認された。

漂着した舟は、山形県戸沢村の最上川で観光用の舟下りに使われている「第13芭蕉丸」で、11隻中の1隻とみられる。

舟は大雨の影響で最短でも120キロ以上移動したという。

秋田市の下浜海水浴場で30日、山形県の最上川から大雨の影響で流れてきたとみられる舟の漂着が確認された。

秋田海上保安部によると、漂着したのは、山形県戸沢村の最上川で観光用の舟下りに使われている全長約15メートルの「第13芭蕉丸」。

舟を所有する会社によると、舟下りに使う16隻のうち11隻が大雨で流され、今回見つかったのはそのうちの1隻とみられる。

移動した距離は、最短でも120キロ以上になるという。