「自分で作るとおいしい」 夏休みの小学生が豚汁作りに挑戦 京都府南丹市で料理教室

AI要約

夏休みの小学生が、自宅でも簡単に作れる料理を学ぶ教室が京都府南丹市で開催された。子供たちは野菜の皮をむいたり、切ったりして豚汁を作り、喜びを感じた。

子どもの居場所作りをテーマに活動する「ここたす」が、アスエルそのべで料理教室を開催し、16人の子供たちが参加した。

児童たちはエプロン姿で、大根やニンジンを調理し、豚汁やおにぎりを作って楽しんだ。

「自分で作るとおいしい」 夏休みの小学生が豚汁作りに挑戦 京都府南丹市で料理教室

 夏休みの小学生が、自宅でも簡単に作れる料理を学ぶ教室が京都府南丹市であった。野菜の皮をむいたり、切ったりして調理した豚汁を頬張ると、「おいしい」と笑みがこぼれた。

 子どもの居場所作りをテーマに活動する「ここたす」がアスエルそのべ(園部町)で23日に開いた。園部、園部第二小の3~6年16人が参加した。

 エプロン姿の児童は、ピーラーで大根の皮をむき、慣れない手つきながらニンジンを包丁でいちょう切りにして、豚汁を作った。

 サケや昆布入りのおにぎりも作り、昼食に食べた。

 園部第二小3年の児童(8)は「野菜の皮をむくのが難しかったけど、自分で作るとおいしい。家でも作りたい」と満足そうだった。