個人事業主装い共謀した男性の名義でコロナ給付金をだまし取る 詐欺容疑で31歳男を逮捕 鹿児島南署

AI要約

東京都中野区の男性が新型コロナウイルスの持続化給付金をだまし取った疑いで逮捕された。

男性は共謀して個人事業主を装い、給付金を不正に申請し、100万円を受け取った疑いがかけられている。

逮捕された男性の関与や犯罪の動機について、詳細な情報はまだ明らかにされていない。捜査は継続中だ。

個人事業主装い共謀した男性の名義でコロナ給付金をだまし取る 詐欺容疑で31歳男を逮捕 鹿児島南署

 新型コロナウイルスの持続化給付金をだまし取った疑いで、鹿児島南署は30日、東京都中野区中野4丁目、会社員の男(31)を逮捕した。逮捕容疑は2020年8月、鹿児島市の男性運送作業員(27)と共謀し、コロナの影響で売り上げが減った個人事業主を装い、男性名義で給付金を申請。中小企業庁から現金100万円を振り込ませ、だまし取った疑い。同署によると、2人は知人。「捜査に支障がある」として容疑者の認否は明らかにしていない。