歩道「山桜色」ブロック採用 宮崎市・高千穂通り再整備 デザイン検討会、大枠決定

AI要約

宮崎市・高千穂通りの再整備に向けた具体的なデザインが協議された。

歩道のブロックの色調や材質、植栽などの大枠が決まり、リニューアル開業が来春に予定されている。

工事はモデルケースから始まり、全線工事完了は2026年度中を見込んでいる。

歩道「山桜色」ブロック採用 宮崎市・高千穂通り再整備 デザイン検討会、大枠決定

 再整備を予定する宮崎市・高千穂通りの具体的なデザインを協議する第2回「高千穂通りデザイン検討会」は29日、同市の県自治会館であり、歩道に敷き詰めるブロックの色調や材質、植栽などデザインの大枠が決まった。来春のリニューアル開業を予定しているNTT広島ビル北棟前の一帯をモデルケースとして今秋にも着工予定。順次工事区域を広げ、2026年度中の全線工事完了を見込む。