《運転士が足りない!》とさでん交通苦渋の決断、平日の路面電車8/1から約9%減便【高知】

AI要約

とさでん交通は運転士不足のため、8月から平日の路面電車の便数を約9%減らすことを決定。

減便は高知市内区間39便、南国方面行き8便、伊野方面行き5便の計52便に及ぶ。

運転士不足のため、減便が当面続く見通し。9月には通学生向けの朝の便を再開する予定。

とさでん交通は8月から当面の間、平日の路面電車の便数を減らして運行します。

慢性的な運転士不足のためで減便は2年連続となります。

とさでん交通は運転士不足のため、8月1日から平日の運行便数をおよそ9%減便します。

減便となるのは高知市内区間が39便、南国方面行きが8便、伊野方面行きが5便のあわせて52便です。

とさでん交通によると、本来は運転士が1日76人必要ですが、現在は12.5人不足していて、さらに今年4月以降に離職者が2人出たため減便を決めたということです。

9月2日からは減便のうち通学する人に向けた朝の9便は再開します。

担当者は「当面の間は減便が続く見込み。苦渋の決断で迷惑をおかけするがご理解いただきたい」とコメントしています。

【カット?】

去年の夏に減便した際は

9月に復帰する運転士がいたが

今年は4月以降に離職者が出たため