北海道中央バス12月から値上げ初乗りは200円⇒240円に札幌市内一日乗車券は750円⇒900円に

AI要約

北海道中央バスは2024年12月1日から乗合バスの運賃を約20%値上げすることを発表しました。

運賃改定は一般乗合バスと協議運賃対象路線に対象で、初乗運賃や一日乗車券の値上げが行われます。

一方、高速路線や小樽市内の均一区間については運賃を据え置くという方針です。

北海道中央バスは2024年7月29日、乗合バスの運賃を改定し、値上げすると発表しました。

運賃を改定するのは2024年12月1日で、一般乗合バス(57路線154系統)と協議運賃対象路線(89路線218系統)が対象です。

3月27日付で北海道運輸局に申請していた運賃の上限変更が認可されたことを受けての対応で、北海道中央バスによると平均改定率は約20%だということです。

この運賃改定により、初乗運賃は200円から240円になるほか、・札幌⇔倶知安は390円 ・札幌⇔岩内は400円値上げすることになります。

また、札幌市内の一日乗車券は150円値上げします。

一方、高速はこだて号やスターライト釧路号、高速おたる号などの高速路線や、小樽市内の均一区間については運賃を据え置くということです。