Fビレッジで「ファイターズ超夏祭り」 打撃体験できる新施設も

AI要約

北海道日本ハムファイターズの「ファイターズ超夏祭り」が26日、Fビレッジで開催される。新施設「タワー・イレブン・ベースボール」もオープンし、夏休みの人気イベントとなりそうだ。

「タワー・イレブン・ベースボール」は野球アミューズメントエリアで、バッティングや投球が体験できる。試合の有無に関わらず営業し、飲食も楽しめる。空き時間や野球への気持ちを発散できる場として期待されている。

さらに、Fビレッジではウォータースライダーや「しゃけまるつり」などのイベントも開催される。8月28日までの期間で、日本ハムファンや家族連れに楽しい時間を提供する。

Fビレッジで「ファイターズ超夏祭り」 打撃体験できる新施設も

 「ファイターズ超夏祭り」が26日、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの北海道ボールパークFビレッジ(北広島市)で始まる。Fビレッジは日本ハムの本拠地「エスコンフィールド北海道」を中核とする複合施設で、初日は野球を体感できる新施設「タワー・イレブン・ベースボール」も開業。夏休みに人気を集めそうだ。

 新施設はバッティングセンターのようなつくりで、「野球アミューズメントエリア」をうたい、試合の有無にかかわらず営業する。スクリーンの映像に合わせて打撃(500円で12球)や投球(400円で10球)が体験できる。飲食もでき、担当者は「空き時間に立ち寄ったり、野球への気持ちが高まったときに発散したりしてほしい」と話す。

 このほか、高さ12メートルのウオータースライダーなど水を浴びながら遊べる「Fビレッジウオーターパーク」や、日本ハムのキャラクターを釣った数に応じて景品がもらえる「しゃけまるつり」などが並ぶ縁日を開催。8月28日(ウオーターパークは25日)まで。【谷口拓未】