個人タクシーの運転手が酒気帯びの疑いで逮捕 基準値の2倍のアルコールを検出 北海道余市町
北海道余市署は2024年7月28日、個人タクシーの運転手が酒気を帯びて車を運転し現行犯逮捕された。
運転手は容疑を認め、酒気帯び運転が明らかになった経緯が報告された。
警察が飲酒場所や量を調査中。
北海道余市署は2024年7月28日、余市町で酒気を帯びてタクシーを運転したとして、札幌市の個人タクシーの運転手・佐々木裕明容疑者(68)を現行犯逮捕しました。
佐々木容疑者は「自分で悪いことをしたと分かっていますので弁解することはありません」と容疑を認めています。
佐々木容疑者は28日午前0時20分ごろ、余市町大川町4丁目の町道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。
乗用車は個人タクシーとして佐々木容疑者が使っていました。
客は乗っていませんでした。
警察によりますと、佐々木容疑者は午前0時20分すぎに町道で物損事故を起こしていて、事故現場の付近に住む人が警察に通報し、酒気帯び運転が発覚しました。
基準値の2倍以上のアルコールが検出されたということです。
警察が詳しい飲酒場所や飲酒量などを調べています。