小中学校通学路の安全対策 18件の改善策決定 大分
AI要約
大分市内にある小中学校の通学路の安全対策について、新たに横断歩道の設置や白線の補修など18件の改善策が決定しました。
25日開かれた大分市の交通問題協議会で決定された18件の改善策は、市や警察など15団体から寄せられた要望に基づいて話し合われたものです。
横断歩道の設置や白線の補修などの他、引き続き対策を検討するための要望も受け入れられています。
大分市内にある小中学校の通学路の安全対策について、新たに横断歩道の設置や白線の補修など18件の改善策が決定しました。
これは25日開かれた大分市の交通問題協議会で決まりました。協議会は通学路での事故を防ごうと毎年この時期に開催されていて、市や警察など15団体から18人が出席。今年3月までに市内の小中学校などから寄せられた41件の要望について話し合いました。
関係機関が7月までに行った調査結果を受け、横断歩道の設置や白線の補修など新たに18件の改善策が決定しました。工事は順次、実施する計画です。
このほかの要望については、引き続き対策を検討するということです。
