三戸大神宮 新しく灯籠ランプお目見え 三戸町

AI要約

三戸町の神社に新たな灯籠ランプが設置されました。ランプはステンドグラス作家による和を連想させるデザインで、神事を経て完成しました。

灯籠ランプは三戸大神宮の拝殿正面に設置され、和と洋の雰囲気を持つ社殿は国内外から多くの参拝客を魅了しています。

制作者の髙橋優子さんは、和紙のようなガラスで作られたランプにこだわり、神社の雰囲気を演出しています。

三戸大神宮 新しく灯籠ランプお目見え 三戸町

ステンドグラスを積極的に取り入れている三戸町の神社に新しく灯籠ランプがお目見えしました。

灯籠ランプは三戸大神宮の拝殿正面に設置されました。青森市のステンドグラス作家・髙橋優子さんが制作し完成に合わせて清めはらう神事が執り行われました。髙橋さんの作品は拝殿正面に一対の大型ステンドグラス「神樂」と屋根下の向拝に横長の「結々」がすでに設置されています。そして今回3部作の最後を飾るのが灯籠ランプ「紅灯」です。ランプは六角形ひし形で左右の柱に2基ずつ取り付けられました。人生の節目に彩りを添えるとされる日本の伝統色「紅色」をモチーフに和を連想させるともしびを表現しています。

★ステンドグラス作家 髙橋優子 さん

「和紙のようなガラスで作られたランプの色具合が変わっていくところと鉄装飾で作られた芸術的な作品も見ていただきたいです」

★三戸大神宮 山﨑貴行 禰宜

「この和洋折衷の神社ということを皆さん本当に楽しんでいただいていますので海外からもですね三戸にたくさん足を運んでいただきたいなと思っています」

和と洋の雰囲気を持つ全国的にも珍しい社殿がこれからも参拝客を迎えます。