前橋「花火大会」有料席値上げも残りわずか バスツアー・ヘリ遊覧飛行も

AI要約

前橋市では8月10日に第68回前橋花火大会を開催し、有料観覧席が残りわずかだと発表した。席料は昨年より約20%値上げされ、9,988人分の席が用意されている。

新たな取り組みとして、前橋市内・東京・埼玉からの「バスツアー」と、空から花火を見る「ヘリコプター遊覧飛行」が企画されており、特に「バスツアー」は9台を運行する予定となっている。また、「ヘリコプター遊覧飛行」では50分間のフライトが行われる。

花火大会の開催時間は19時10分から20時10分で、有料席やヘリコプター遊覧飛行の予約は公式ホームページから行うよう呼びかけている。

前橋「花火大会」有料席値上げも残りわずか バスツアー・ヘリ遊覧飛行も

 8月10日に開催する「第68回前橋花火大会」の有料観覧席が残りわずかになっている。(高崎前橋経済新聞)

 前橋市が観覧席の有料化を始めたのは2007(平成18)年。今年は運営費・人件費の高騰を受け、席料を昨年より約20%値上げした。席は1人用~複数人様用、席料は2,000円~50,000円で合計9,988人分。値上げにも関わらず予約は好調。残りは少ない。

 このほか新たな取り組みとして、前橋市内・東京・埼玉からの「バスツアー」、空から花火を見る「ヘリコプター遊覧飛行」を企画。「バスツアー」はすでに受付を終了したが9台を運行する予定になっている。「ヘリコプター遊覧飛行」は50分間のフライトで18時35分~、19時35分~。搭乗は3人まで料金は198,000円。

 開催時間は19時10分~20時10分。有料席、ヘリコプター遊覧飛行の予約は「前橋花火大会公式ホームページ」から。