【長崎】高校野球・1点を争う接戦の3回戦「長崎日大 vs 西陵」3試合で312球熱投のエースの思いも…

AI要約

長崎日大と西陵の投手戦を制して、長崎日大が1点差で勝利し、ベスト8進出

長崎日大の立石と松藤がチャンスを作り、先制点を奪う

長崎日大の投手陣が西陵打線をノーヒットに抑え、エース西尾が好投

【長崎】高校野球・1点を争う接戦の3回戦「長崎日大 vs 西陵」3試合で312球熱投のエースの思いも…

ビッグN第1試合は第1シード長崎日大と西陵の対戦。長崎日大の先発三丸が6者連続三振を奪う好投を見せれば、前の試合、完封勝利を挙げた西陵の先発植木も打たせて取る投球で点を与えません。

拮抗した投手戦を展開する中、試合が動いたのは7回でした。長崎日大は1アウトからここまで3打数2安打と当たっている1番立石!スリーベースヒットでチャンスを作ると、続く2番松藤の犠牲フライで貴重な先制点を奪います。

長崎日大は、守備でもみせます。8回表西陵代打・森の場面でセンター前に抜けそうな当たりをショート長船がこのファインプレー!

最後は18歳以下・日本代表候補のエース西尾が9回をきっちり三者凡退。西陵打線をノーヒットに抑えた長崎日大が1点を守り抜き、ベスト8進出です。

【長崎日大3年三丸悠成選手】

「チームに流れを持ってくることを意識して投打で活躍していきたい」

【西陵・矢ケ部和洋監督】

「みんな言うよ、絶対。良いゲームだった、ナイスゲームでしたうちのベストゲームだったって。そうじゃない…。でもやっぱりプレイヤーとしてベンチ入りしているメンバーとして野球を頑張っている人間として勝って欲しかったなって…やっぱり俺はもうずっとそう思う。」

【西陵3年植木駿介投手】

「守備の人たちに助けられて3試合投げられて…みんなに感謝したいです」