2試合連続のタイブレークは三本松に軍配 観音寺一はサヨナラチャンスを決めきれず【夏の高校野球 香川大会】20日

AI要約

夏の高校野球香川大会の3回戦で三本松が観音寺一に7-5で勝利した。延長11回のタイブレークまでもつれた激戦だった。

5回表、三本松が無安打から高原と岩部のタイムリーヒットで同点に追いつく。その後、両チームが点を取り合い、9回に延長戦に突入した。

11回、田村のタイムリー3塁打で2点を追加した三本松が、観音寺一に無得点を許し準々決勝進出を果たした。

2試合連続のタイブレークは三本松に軍配 観音寺一はサヨナラチャンスを決めきれず【夏の高校野球 香川大会】20日

【夏の高校野球香川大会】3回戦 三本松 7―5 観音寺一 ※延長11回タイブレーク(レクザムBP丸亀 丸亀市、20日)

 三本松は無安打で迎えた5回表。死球で出した走者を1塁において8番高原がレフトへタイムリー3ベース。続く岩部にもタイムリーが飛び出し2対2の同点とします。三本松は6回と8回に得点し4対2としますが、9回ウラ観音寺一が逆襲。8番藤下のレフトへの打球で走者2人が生還し、延長タイブレークに。

 10回両チーム1点ずつ取りあって迎えた11回、三本松は5番田村のタイムリー3塁打で2得点。そのウラの観音寺一は無得点に終わり三本松が準々決勝に駒を進めました。