名鉄三河線の踏切にビニール袋に入った石 列車往来危険の疑いで捜査

AI要約

22日午後、愛知県高浜市の名鉄三河線の踏切で、列車がビニール袋に入れられた石をひき、警察が列車妨害の疑いで捜査しています。

警察によると、踏切での事件で乗員・乗客にけがはなく、列車は約10分間の遅延があったものの、再開された。

現在警察は、石を置いた人物を捜査中であり、列車往来危険の疑いも考慮している。

名鉄三河線の踏切にビニール袋に入った石 列車往来危険の疑いで捜査

 22日午後、愛知県高浜市の名鉄三河線の踏切で、列車がビニール袋に入れられた石をひき、警察が列車妨害の疑いで捜査しています。

 警察によりますと、22日午後3時半ごろ、高浜市八幡町の名鉄三河線の踏切で、知立発碧南行きの4両編成の普通電車が、半透明のビニール袋に入れられた石をひきました。

 列車には、乗員・乗客約60人が乗っていましたが、けがはありませんでした。

 列車は約10分間停止しましたが、安全が確認されたため、その後、運行を再開したということです。

 警察は、何者かが踏切に石を置いた可能性があるとして、列車往来危険の疑いも視野に調べています。