月明かりにムササビが飛ぶ…恒例「夜の動物園」普段と異なる姿が人気 高校生以下は無料 福岡・北九州市

AI要約

福岡県北九州市小倉北区の到津の森公園で行われている「夜の動物園」が夏の風物詩として開催され、普段は見ることができない暗闇で過ごす動物たちの姿を楽しむことができる。

イベントでは高校生以下は入園無料で、初日から多くの親子連れでにぎわいを見せている。特に夜行性の動物であるムササビが人気を集めている。

夜の動物たちの貴重な姿を楽しむ訪問客が静かに楽しんでおり、レッサーパンダなどの動物も観察されている。

月明かりにムササビが飛ぶ…恒例「夜の動物園」普段と異なる姿が人気 高校生以下は無料 福岡・北九州市

福岡県北九州市小倉北区の到津の森公園で行われている「夜の動物園」。

◆記者リポート

「月明かりに照らされた北九州市の到津の森公園です。夏の風物詩、夜の動物園が始まりました」

20日にはじまったこのイベントは通常午後5時までの閉園時間が午後9時まで延長され、普段は見ることができない暗闇で過ごす動物たちの姿を楽しむことができます。

夏休みの期間に合わせ毎年開催されていて午後5時以降、高校生以下は入園が無料に!

初日から多くの親子連れでにぎわいを見せました。

◆記者リポート

「あ!いましたね!多くの人の目当てが夜行性のムササビです。夜しか飛び移るところが見られない動物となっています」

◆子ども

「いるいるいる!いる!」

人気を集めていたのは、夜行性で日中は巣箱に隠れて寝ていることが多いというムササビです。

そんなムササビが動き回る貴重な姿を見ることができます。

このほかにも普段とは違う夜の動物たちの姿を、訪れた人たちは静かにのぞいて楽しんでいました。

◆来園客

「野生的に動いていたなと思いました」

Q.何がかわいかった?

◆来園客

「レッサーパンダ」

Q.どういうところが?

「寝てるとき!」

このイベントは8月末までの土・日・祝日と8月13~15日に開催されています。