昭和初期まで木材を下流へ…三重と和歌山の県境流れる北山川で「観光イカダ下り」約5.5kmを1時間ほどで
三重と和歌山の県境を流れる北山川で、観光イカダ下りが始まった。
観光イカダ下りは、昭和初期に木材を運ぶために始まり、全長30メートルのイカダで5.5キロのコースを1時間かけて下る体験ができる。
7月20日には124人が参加し、スリル満点の激流と美しい自然を楽しんだ。
三重と和歌山の県境を流れる北山川で、「観光イカダ下り」が始まりました。
昭和初期まで、山で伐採した木材をイカダに組み下流の町まで運んでいたことから始まった観光イカダ下りは、全長30メートルほどのイカダに乗り、約5.5キロのコースを1時間ほどかけて下っていきます。
7月20日は124人が乗り込み、水しぶきを浴びながら激流を下るスリルと大自然の景色を満喫していました。
観光イカダ下りは、9月末まで体験できます。