血の混じったタイヤ痕…引きずられたか 男性が重傷、ひき逃げ事件とみて捜査 浦添の市道 沖縄

AI要約

21日午前2時15分ごろ、沖縄県浦添市でひき逃げ事件が発生。40代の男性が路上で倒れており、車両と接触し引きずられたとみられる。男性はけがを負いながらも搬送されたが意識はあった。

現場は国道58号付近の閑静な住宅街で、血の混じったタイヤ痕が残っていた。付近の住民によると、夜間はスピードを出して走行する車両が多いという。

浦添署はひき逃げ事件として捜査を進めており、車両の行方を追っている。

血の混じったタイヤ痕…引きずられたか 男性が重傷、ひき逃げ事件とみて捜査 浦添の市道 沖縄

 21日午前2時15分ごろ、沖縄県浦添市牧港の市道で、「道に息子が倒れている。出血している」と110番通報があった。浦添署によると、倒れていたのは40代の男性で、付近の路上で車両と接触し引きずられたとみられ、頭や肩にけがを負って本島中部の病院に搬送された。男性は搬送時、意識はあったという。同署はひき逃げ事件とみて、車両の行方を追っている。

 現場は国道58号付近にある閑静な住宅街。男性が発見された地点から数百メートル先の路上まで、血の混じったタイヤ痕が残っていた。

 近くに住む親子によると、現場付近の道路は国道58号への抜け道になっていて、夜間はスピードを出して走行する車両を見かけることもあるという。