「自転車の人が頭部から出血している」過失運転傷害の疑いで64歳の男逮捕

AI要約

金沢市の路上で自転車に乗った高校生を車がはね、ケガを負わせた白山市の64歳男性が逮捕された。

事故では高校生が額や頬から出血し、病院に運ばれたが命に別状はないという。

逮捕された男性容疑者は事故を認めており、警察は詳しい調査を進めている。

「自転車の人が頭部から出血している」過失運転傷害の疑いで64歳の男逮捕

金沢市の路上で自転車に乗った高校生を車ではねてケガをさせたとして白山市に住む64歳の男が7月19日、逮捕されました。

過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは白山市宮永町(みやながまち)の契約社員渡辺勝(わたなべまさる)容疑者64歳です。

7月19日午後7時ごろ、近くを通った人から「車と自転車の人身事故。自転車の人が頭部から出血している」と警察に通報がありました。

渡辺容疑者は、19日午後7時ごろ乗用車で金沢市福増町(ふくますまち)にある福祉施設の駐車場に入ろうと左折した際、自転車で歩道を走行していた金沢市の男子高校生と衝突してけがを負わせた疑いがもたれています。

男子高校生は、額や頬から出血して病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。

警察の調べに対して渡辺容疑者は、「私が運転する車と自転車がぶつかりケガをさせたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察は、事故の原因について詳しく調べを進めています。