鹿児島・垂水市の漁港から出港したとみられ行方不明となっていた熊本の男性 遺体で発見
熊本県の男性が漁港から出港後、行方不明となっていたが、遺体が海上で発見された。
男性は65歳の菊陽町の住人で、釣りをするためにボートで出港したとみられていた。
男性は溺死しており、喜入海上保安署が事件と事故の両面で調査している。
7月14日に小型のボートで鹿児島・垂水市の漁港から出港したとみられ、行方不明となっていた熊本県の男性が19日、遺体で見つかりました。
熊本・菊陽町の65歳の男性は7月14日、垂水市新城の垂水南漁港に普通トラックを置いたまま行方不明となっていました。
トラックに積んでいた小型のボートがなかったため、男性は釣りをするためボートで出港したとみて、海上保安部などが捜索を行っていました。
喜入海上保安署によりますと、19日午前10時ごろ、垂水南漁港の南約17kmの海上で、ライフジャケットを着てうつ伏せの状態で浮いている男性を漁業関係者が発見したということです。
男性は死亡していて、死因は溺死でした。
喜入海上保安署は事件と事故の両面で調べています。