<名古屋港ポートビル開館40周年記念>謎を解きながら40年の歴史に触れる「リアル謎解きゲーム」開催

AI要約

名古屋港ポートビルが40周年を記念して特別展とリアル謎解きゲームを開催。

特別展では、名古港の40年間の歴史や出来事を展示、リアル謎解きゲームは子供から大人まで楽しめる。

イベントは来年1月26日まで開催予定で、参加費は無料だが各施設の入場料が必要。

<名古屋港ポートビル開館40周年記念>謎を解きながら40年の歴史に触れる「リアル謎解きゲーム」開催

1984年に名古屋港の新たなシンボルとして建設された名古屋港ポートビル。今年で開館40周年を迎えることを記念して、7月20日から特別展 「あの日、あの時の名古屋港~さまざまな始まりの物語~」と、リアル謎解きゲーム「子猫のたけしと海の箱」が開催されます。

特別展「あの日、あの時の名古屋港~さまざまな始まりの物語~」では、40年間の出来事や移り変わるガーデンふ頭の景観、過去のイベントなどの資料を展示。会場は帆船の3本のマストをイメージして、名古屋港ポートビル1階ロビー・名古屋海洋博物館・名古屋港ポートビル展望室の3か所で開催されます。

リアル謎解きゲーム「子猫のたけしと海の箱」は、名古屋海洋博物館・名古屋港ポートビル展望室・南極観測船ふじの3か所をめぐりながら謎解きを進める、周遊型謎解きゲーム。謎解きを進めることで特別展の展示を鑑賞することができ、40年間の歴史に触れられる仕組みになっています。

担当者によると、リアル謎解きゲームは小学生以上を対象としていて、所要時間は1.5時間から2時間程度を想定。10歳以上から一人で解ける程度の難易度ですが、小学校低学年の子どもでも保護者と一緒に楽しめる内容になっているということです。謎解きの最終問題に正解すると記念品がもらえます。

開催期間は、特別展は来年1月26日まで、リアル謎解きゲームは9月1日まで。どちらも参加費は無料ですが、各施設への入場料が必要ということです。