【準々決勝】夏の高校野球・青森県大会 試合結果一覧 青森山田と八戸学院光星が激突! 甲子園常連校同士の直接対決 戦い制したのは…

AI要約

夏の高校野球・青森県大会の準決勝で青森山田が八戸学院光星を6対1で破り、エースと4番の活躍が光った。

春の王者・聖愛は青森商業を6対0で完封し、芹川投手が好投を見せた。

その他の試合では八戸工大一と弘前東が勝利し、準決勝進出を果たした。

【準々決勝】夏の高校野球・青森県大会 試合結果一覧 青森山田と八戸学院光星が激突! 甲子園常連校同士の直接対決 戦い制したのは…

夏の高校野球・青森県大会は18日、準決勝4試合が行われました。弘前市では春の選抜出場校、青森山田と八戸学院光星が激突!エースと4番が試合を決めました。

甲子園常連校同士、今大会屈指の好カードは両チームのエースが先発し、引き締まった展開で試合が進みます。

試合が動いたのは4回、青森山田はフォアボールのランナーを一塁に置き、4番・原田!先制のツーランを放った主砲のバットはこの日、止まりません!

5回、2アウト二塁のチャンスで打席に立つと思い切りバットを振りぬき、打球はセンターバックスクリーンに。中盤でリードを4点に広げます。

先発の関はこのリードをもらうとさらにギアをあげます。2回以降、8回まで許したヒットはわずか1本、完璧なピッチングを見せます。

3連覇を目指す光星は9回、青森山田のエラーも絡んで三塁、一塁のチャンスを作ると、7番・竹田!土壇場で1点を返しさらに満塁で9番後藤を迎えます。

青森山田・関の投じた136球目。青森山田はエースと4番が仕事を果たし、6対1で光星を破りました。

青森山田 関浩一郎投手

「より厳しい戦いが続くと思いますが、チーム全員で一戦一戦たたかっていけるよう準備していきたいと思います」

■【聖愛 対 青森商業】試合結果は…

春の王者・聖愛に隙はありません。

2回1アウト満塁のチャンスで打席には芹川!レフトへのタイムリーで先制します。

自らあげた1点があれば、この日の芹川には十分でした。

ストレートと変化球を織り交ぜ7回を77球とテンポよく無失点でまとめます。

その7回にリードを5点に広げると、2番手で登板した吹田も2回を4奪三振と完璧なリリーフ。青森商業を6対0の完封で下しました。

弘前学院聖愛 芹川丈治投手

「自分の持ち味はコントロールなので、そこでいいところに打ってもらえるような投球術を今日はできた」

■18日(準々決勝)のそのほかの試合結果

18日のそのほかの試合結果です。

八戸長根球場の第1試合では、八戸工大一が3番・田口のソロ本塁打を含む3打点の活躍で三沢商業を8対5で下しました。

第2試合は、弘前東が2点を先行された東奥義塾が8回に同点に追いつくと、9回に4番・佐藤のサヨナラタイムリーで弘前東を下しました。