高校生が企業を訪問 環境問題への取り組みについて理解を深める 岡山
鴨方高校の生徒が環境問題に取り組む企業を訪れ、環境にやさしい取り組みを学ぶ。
生徒たちは家畜用飼料の製造プロセスについて学び、環境への影響を理解する。
生徒たちは将来自らも環境にやさしい取り組みを行いたいと意識を高める。
岡山県浅口市の高校生が企業の環境問題への取り組みについて学びました。
浅口市の鴨方高校の1年生45人が岡山市の醸造機械・プラントメーカー、「フジワラテクノアート」を訪れました。
鴨方高校は、環境教育を重点的に行う「スーパーエンバイロメントハイスクール」に指定されていて、岡山県からの支援を受けながら生徒たちが環境問題について学んでいます。
生徒たちは、小麦の表皮を原料にして作った付加価値の高い家畜用飼料について担当者から説明を受けました。これまでの飼料より食べ残しが減ることが期待されていて、生徒たちは環境にやさしい取り組みについて理解を深めていました。
(参加した生徒は―)
「(環境問題に対する)主な取り組みをよく調べて、将来自分でもできるようなことがあったらしていきたいです」
「プラチックをリサイクルすることが自分にできると思うのでやっていきたいと思います」