車を停車させ鉄パイプで殴り貴金属奪った強盗傷害事件 ブラジル国籍の男2人を別の傷害容疑で再逮捕 広島

AI要約

ブラジル国籍の男2人が広島市で男性を殴り、貴金属を奪った罪で再逮捕された。

さらに、別の男性にもケガを負わせていたことが判明し、中国籍の少年も逮捕された。

警察は共犯者の可能性も調査中で、容疑者らの認否は明らかにしていない。

車を停車させ鉄パイプで殴り貴金属奪った強盗傷害事件 ブラジル国籍の男2人を別の傷害容疑で再逮捕 広島

今年5月、広島市西区で車を停車させて運転していた男性を鉄パイプで殴るなどして貴金属を奪った罪で起訴された男2人が別の男性にもケガをさせていたとして再逮捕されました。

ブラジル国籍のオッサト・デ・ヘスス・ルイス・エンリケ容疑者(31)ら2人は、3月15日午後7時、広島市西区扇で、何らかのトラブルがあったとみられる20代男性の顔や腕を殴るなどして軽傷を負わせた疑いが持たれています。

男2人は、今年5月、広島市西区で車を停車させ運転していた男性を鉄パイプで殴るなどして貴金属を奪った強盗傷害事件で起訴されています。

また、この事件に関連して、警察は、新たに中国籍の少年(19)を強盗と傷害の疑いで逮捕しました。少年は犯行に使われた車の運転手役だったとみられています。

警察は他にも共犯者がいる可能性も視野に調べています。

なお、警察は今後の捜査を理由に容疑者らの認否を明らかにしていません。