【速報】京都・祇園祭の宵山もゲリラ豪雨の恐れ 夜遅くにかけ、警報級大雨の可能性も
AI要約
京都地方気象台は16日、大雨に関する気象情報を発表。京都府で激しい雷雨による災害の可能性が高まると警告。
日本海の梅雨前線により17日にも大気の不安定な状態が続き、大雨の恐れがある。
過去の激しい雨により地盤が緩んでおり、引き続き被害に注意が必要。
京都地方気象台は16日朝、大雨に関する気象情報を発表し、京都府は16日昼過ぎから夜遅くにかけて局地的に激しい雷雨が降るとして、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などへの注意を呼びかけた。
日本海の梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、京都府は17日夜遅くにかけて大気の不安定な状態が続き、局地的に雷雲が発達し、警報級の大雨の可能性がある。
15日夕の宵々山も京都市で一時的に強い雨が降ったほか、南丹市や京丹波町で激しい雨が降って大雨警報が発表された。14日～16日午前5時までに総雨量が100ミリを超え、地盤の緩んでいる所があるという。
16日に予想される1時間降水量は、京都府全域で30ミリ。17日午前6時までの24時間雨量は京都府全域で60ミリ。
