男鹿市の漁港で水難事故 釣りに来ていた51歳の女性が死亡 誤って海に転落か 秋田県内で水難事故相次ぐ

AI要約

秋田県男鹿市の漁港で女性が海に浮かんでいるのが見つかり、消防によって救助されるもののその場で死亡が確認された。

亡くなったのは秋田市の小石奈保子さんで、友人と一緒に漁港を訪れていた際、釣りをしている最中に海に転落した可能性が高いとみられている。

秋田県内では、14日から水難事故が3件発生しており、海や川での安全対策が喫緊の課題となっている。

男鹿市の漁港で水難事故 釣りに来ていた51歳の女性が死亡 誤って海に転落か 秋田県内で水難事故相次ぐ

15日夜、秋田県男鹿市の漁港で女性が海に浮かんでいるのが見つかりました。女性は消防に救助されましたが、その場で死亡が確認されました。

亡くなったのは、秋田市の小石奈保子さん(51)です。警察と消防によりますと、15日午後6時52分ごろ、男鹿市の門前漁港で釣りをしていた人から「人が浮いている」と119番通報がありました。小石さんは消防に救助されましたが、その場で死亡が確認されました。小石さんは友人と2人で漁港を訪れていて、消波ブロックの上で友人と離れた場所で釣りをしていたということです。小石さんは、ライフジャケットを着用していました。警察は小石さんが誤って海に転落した可能性があるとみて、詳しく調べています。

秋田県内では14日から海や川で人が亡くなる水難事故が3件発生しています。