沼田市・吹割の滝で観光客ら２２人取り残される　群馬・沼田市

AI要約

川の増水により22人が遊歩道に取り残されるも、約1時間後に全員救助され、けが人はいなかった。

現場の遊歩道は通行止めとなっており、大雨注意報が出されていたとの報告。

沼田市吹割の滝で起きた川の増水事故の詳細。

１５日午前、沼田市の吹割の滝で川の増水のため観光客ら２２人が遊歩道に取り残されました。約１時間後に全員救助され、けが人はいないということです。

１５日午前１０時半ごろ、沼田市利根町追貝にある吹割の滝で「川の増水で遊歩道に人が取り残された」と１１９番通報がありました。

消防などによりますと、増水により子ども２人と大人２０人の合わせて２２人が遊歩道に取り残されましたが、約１時間後に全員救助され、けが人はいないということです。

この影響で現場の遊歩道は、きょう１日通行止めとなっています。また、民間の気象調査会社ウェザーニューズによりますと、けさの県内北部は、活発な雨雲の影響で広い範囲で雨が降り、川の増水につながったと見られ、当時は大雨注意報が出ていたということです。

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