高校野球県大会は開幕から3日間順延 延泊続きの離島チームは「すごく負担感はある」【長崎】
高校野球長崎大会は13日に開幕したものの、雨の影響で試合はまだ一戦もできていません。
夏の大会を目標にしてきた選手たちは複雑な気持ちで3日間を過ごしています。
長崎大会は13日に開幕したものの、開会式直後から雨が降り、15日までのすべての試合が見送られました。
高校野球長崎大会は13日に開幕したものの、雨の影響で試合はまだ一戦もできていません。
夏の大会を目標にしてきた選手たちは複雑な気持ちで3日間を過ごしています。
KTN記者
「甲子園行きの切符をかけて戦う高校野球選手権長崎大会は今日も雨で中止となりました。順延が続き、影響が出ているとこ
ろもあります」
長崎大会は13日に開幕したものの、開会式直後から雨が降り、15日までのすべての試合が見送られました。
初日の第一試合に臨むはずだった上五島高校は、急きょ、宿泊先などを手配しなければならなくなり、新たに15万円ほどの費用がかかるということです。
選手たちは宿泊先を変えながら初戦に備えています。
江口孔晟 副主将
「環境が色々変わるのはきついが、頑張って自分たちでコントロールしたい」
入江翔 主将
「やっぱり一番は残念だったという気持ち」「夏、ここ1勝して、次の長崎日大と対戦できるように、まずは初戦をしっかり取る」
黒江洋樹 監督
「宿泊の日数が増えるので、選手の緊張感などが少し不安」「精神的には、いつも過ごしている家とは違うので、すごく負担感はある」
今のところ16日は、3日遅れで試合が行われる予定です。