46チーム 力強く行進 全国高校野球長崎大会が開幕 試合は悪天候で順延

AI要約

第106回全国高校野球選手権長崎大会第1日は13日、長崎市の県営ビッグNスタジアムで開会式が行われ、甲子園出場を懸けた熱戦が始まった。

開会式では46チームの選手たちが元気に行進し、選手宣誓も行われた。

しかし、1回戦の試合は悪天候のため順延となった。

46チーム 力強く行進 全国高校野球長崎大会が開幕 試合は悪天候で順延

 第106回全国高校野球選手権長崎大会第1日は13日、長崎市の県営ビッグNスタジアムで開会式が行われ、甲子園出場を懸けた熱戦が始まった。式後に予定していた1回戦の佐世保商・佐世保西・平戸-上五島は悪天候のため順延となった。

 式では、長崎商吹奏楽部の軽快な演奏が流れる中、昨年Vの創成館を先頭に46チームの選手たちが元気に行進。藤本利治県高野連理事長が開会を宣言し、創成館の向段泰一郎主将が優勝旗を返還した。大川周一県高野連会長らのあいさつに続き、前川謙介県教育長が激励。最後に瓊浦の川元紡主将が「一球入魂の思いで正々堂々と戦い抜く」と力強く選手宣誓した。