【大雨情報】16日にかけ引き続き激しい雨のおそれ 午後6時までの24時間に九州北部と南部100ミリ 近畿東海80ミリ 関東甲信60ミリ 中国北陸で50ミリの降水予想
西日本から東日本では、16日にかけて雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みで、気象庁が土砂災害や低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒を呼びかけています。
梅雨前線が北上することで、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になる所が予想されています。
大雨で地盤が緩んでいるため、小雨でも土砂災害の危険が高まる可能性があり、注意が必要です。
西日本から東日本では、引き続き大気の状態が不安定になっていて、16日にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みで、気象庁では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒を呼びかけるとともに、落雷や竜巻などの激しい突風や降ひょうに注意を呼びかけています。
気象庁が、15日の午後5時前に発表した、大雨と雷及び突風に関する全般気象情報によりますと、梅雨前線が対馬海峡から東日本を通って日本の東に伸びていて、16日にかけて西から次第に北上する見込みです。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本から東日本では、引き続き、大気の状態が非常に不安定となる所がある見込みです。
このため、西日本から東日本では16日にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。
15日の午後6時から16日の午後6時までに予想される24時間降水量は多い所
で、
九州北部地方、九州南部 100ミリ
近畿地方、東海地方 80ミリ
関東甲信地方 60ミリ
中国地方、北陸地方 50ミリ
西日本から東日本では、これまでの大雨で地盤が緩んでいるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
西日本から東日本では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するともに、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
また、降ひょうのおそれがあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。
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