碓氷峠テーマの作品展 群馬・安中市

AI要約

群馬県安中市松井田町の碓氷峠鉄道文化むらで始まった鉄道好きのアーティストによる作品展には、8人のアーティストによる65点の作品が展示されている。

展示されている作品は絵画やペーパークラフト、模型などさまざまであり、アーティストたちの個性が光る作品が多数並んでいる。

この作品展は、鉄道を愛するアーティストたちが碓氷峠を表現したもので、来月31日まで開催されている。

碓氷峠テーマの作品展 群馬・安中市

鉄道好きのアーティストの碓氷峠をテーマにした作品展が、群馬県安中市松井田町の碓氷峠鉄道文化むらで14日から始まりました。

碓氷峠鉄道文化むらの資料館などで紹介されているのは、全国の鉄道関連施設で作品を発表している8人のアーティストによるグループの碓氷峠をテーマにした作品、合わせて65点です。碓氷峠鉄道文化むらでははじめての展示です。

作品は絵画やペーパークラフト、模型など、さまざまです。こちらは「蒸気クラウス」さん制作の大正時代から碓氷峠を走っていたED40形電気機関車の模型です。紙や樹脂などを使って作られています。

一方、こちらは井上広大さんがペンとCGで描いた鉄道文化むらの機関車、「あぷとくん」です。このほか、紅葉シーズンのめがね橋を描いた日本画や、木炭画など、列車が走る風景を、作家それぞれの個性が感じられるタッチで描いた作品が並びます。

鉄道を愛するアーティストたちが碓氷峠をそれぞれ表現したこの作品展は、来月31日まで安中市松井田町の碓氷峠鉄道文化むらで開かれています。