海上自衛隊の護衛艦「あさぎり」が一般公開され多くの人たちが訪れる 香川・高松港

AI要約

海上自衛隊の護衛艦「あさぎり」が高松港に初入港し、一般公開された。

多くの人たちが興味津々で甲板やミサイルの発射装置を見学。

「あさぎり」は日本海などで活動し、高松港は特定利用港湾に指定された後3回目の入港。

 高松港に初めて入港した、海上自衛隊の護衛艦「あさぎり」が一般公開され多くの人たちが訪れています。

 小雨模様の中、高松港には朝から多くの人たちが集まりました。来場者らは、「あさぎり」の甲板に上がりミサイルの発射装置などを興味深そうに見学していました。

(見学した子ども)

「(驚いたのは)ロケットの火がたぶんすごそうなところ」

「あさぎり」は、京都府の舞鶴港を拠点に日本海などを巡視していて能登半島地震では被災地へ物資輸送も行いました。4月に高松港が特定利用港湾に指定されてから、海上自衛隊の船が入港するのは5月の掃海艇「なおしま」などに続いて3回目です。

(見学した男性)

「(自衛隊に)積極的に使ってくださいとは言えないですけど隊員の方がゆっくり使えるようにしたらいいと思う」

 一般公開は15日も午後3時まで行われます。