重機で吊り上げた鋼板が落下 秋田市の堤防工事現場で作業員の男性が死亡

AI要約

秋田市の工事現場で金属製の板が落下し、下にいた作業員が死亡しました。

13日午後4時25分ごろ、秋町雄和新波の雄物川堤防の工事現場で重機で吊り上げられていた鋼矢板が落下し、70代の男性作業員に直撃しました。

男性作業員は頸椎を骨折し病院に運ばれましたが、低酸素脳症で14日午前8時40分に死亡しました。

重機で吊り上げた鋼板が落下 秋田市の堤防工事現場で作業員の男性が死亡

秋田市の工事現場で金属製の板が落下し、下にいた作業員が死亡しました。

秋田東警察署によりますと、13日午後4時25分ごろ、秋田市雄和新波の雄物川堤防の工事現場で、重機で吊り上げてい鋼矢板が落下し、下にいた70代の男性作業員に当たりました。この事故で男性は頸椎を骨折し、病院に運ばれましたが、14日午前8時40分ごろ低酸素脳症で死亡しました。警察が事故の詳しい原因を調べています。